ホーム使い方

OdagiriJの式の説明マスター

中2・3 文字による説明・証明を身につけよう

いつもの(1/5)
文字式の和
カレンダー
◯けたの数
文字式の積
道幅と面積
3問チャレンジ
文字式の和
🎉
正解!
「とじる」を押すと、n に数を入れて確かめられるよ!
慣れてきたら「ノーヒント」ボタンでも解いてみよう

文字式による説明(証明)の基本的な書き方(例題つき解説)

「説明しなさい」の問題は、答えが数ではなく文章なので、書き方の型を知らないと手が出ません。型は毎回同じです。

1. 説明の型(これだけ)

  1. 文字でおく(例:整数を n として…)
  2. 問題の数量を、その文字で表す
  3. 計算して、示したい形に変形する
  4. 「したがって〜である」と結論を書く

この4段を書けば、どの問題でも形になります。

2. 偶数・奇数の表し方

  1. 偶数 2n
  2. 奇数 2n + 1
  3. 連続する3つの整数 n、n + 1、n + 2
  4. 連続する3つの偶数 2n、2n + 2、2n + 4

3. 例題:連続する3つの整数の和

例題 連続する3つの整数の和は、3の倍数になることを説明しなさい。

  1. 連続する3つの整数を n、n + 1、n + 2 とします。
  2. 和は n + (n + 1) + (n + 2) = 3n + 3。
  3. これを 3(n + 1) と変形します。
  4. n + 1 は整数だから、3(n + 1) は3の倍数。

大切な点:3n + 3 のままで終わってはいけません。3 ×(整数)の形にくくるところまでが説明です。ここを書かないと減点されます。

4. ◯けたの数の表し方

2けたの数は「十の位が a、一の位が b」として 10a + b と表します。

例題 2けたの数と、その十の位と一の位を入れかえた数の和は、11の倍数になることを説明しなさい。

  1. もとの数を 10a + b、入れかえた数を 10b + a とします。
  2. 和は 11a + 11b = 11(a + b)。
  3. a + b は整数だから11の倍数。

つまずきやすい点:2けたの数を ab と書いてはいけません。それは a × b の意味になってしまいます。

5. 文字式の積・面積の説明

道幅や増減の問題では、まず図の上で「たて」「よこ」を文字で表してから式にします。式を作る前に図に書きこむのが近道です。

6. 減点されないための注意

  1. 最初に「〜を n とする」と必ず書く。
  2. 途中式だけで終わらず、結論の一文を書く。
  3. 「n は整数だから」のように、なぜそう言えるかの根拠を添える。

上のアプリでは、この組み立てをステップごとに選びながら身につけられます。

7. 種類ごとのつまずきやすい点

文字式の和(連続する整数・偶数)

  1. 連続する3つの整数は n、n + 1、n + 2。連続する3つの偶数は 2n、2n + 2、2n + 4。
  2. 和を計算したあと、3 ×(整数)の形にくくるところまで書く。3n + 3 のままで止めると減点。

けたの数(位を入れかえる)

  1. 2けたの数は、十の位が a、一の位が b のとき 10a + b。入れかえた数は 10b + a。
  2. ab と書いてはいけない。それは a × b の意味になってしまう。
  3. 和や差を計算したあと、11(a + b) のように倍数の形にくくる。

文字式の積・面積

  1. 式を作る前に、図の上で「たて」「よこ」を文字で書きこむ。
  2. 展開しっぱなしで終わらず、示したい形(◯ ×(整数)など)に変形するところまで書く。

道幅の問題

  1. 道の幅を a などとおき、道を端に寄せて考えると、残りの面積が長方形1つで表せる。
  2. 図に文字を書きこんでから式を立てる。式だけで考えると、たてとよこを取りちがえやすい。

どの種類でも、最後は「n は整数だから」のように根拠の一文を書いてから結論を書きます。

このアプリについて

中学2年生で学ぶ「文字式による説明」を、文字式の和・◯けたの数・文字式の積・道幅と面積の4テーマで練習できるアプリです。ステップごとに考え方を選びながら、説明の組み立て方を身につけられます。

不具合報告

画面をキャプチャ中…